よくあるご質問

インプラント 治療・手術についてのよくあるご質問と回答を一部掲載しております。

もし、以下に該当する内容が無い場合は、お気軽にお問い合わせ下さい。

お問合せ

インプラント治療・手術について

誰にでも治療は受けられますか?

年齢的に顎の骨が完成する20歳前後から、健康的な方であれば基本的に誰でも受ける事ができます。ただし、全身疾患、妊娠 中の方などは、受られない場合がありますので、担当医にご相談いただくか、「歯のお悩み無料相談室」からお気軽にご相談下さい。

手術は痛み等はありますか?

人工歯根、歯科インプラントの手術は、外来小手術(つまり、入院の必要のない手術)で部分麻酔で行われるのが一般的です。痛みのレベルは「抜歯」程度とお考えください。現在行われている骨に何らかの手を加える手術の中で、「歯科インプラント」はもっとも痛みの出にくい手術の一つです。もちろん麻酔を使いますので、治療中に痛みがないのは当たり前ですが、術後の痛みが少ないのが特徴です。また当医院では静脈内鎮静法を行っており、寝ている間に治療が終わり痛みを感じることなく手術を行うことが可能です。

タバコを吸っていたら手術ができないと言われました。なぜですか?

タバコの中に含まれている有害物質により、傷口の治りが遅くなったり細菌に感染しやすくなったりすると言われております。しかし傷の治り方にも個人差がありますので、喫煙しているからといって手術が不可能なわけではありません。

インプラントは怖いものと聞きましたが本当ですか?

最近、テレビ等で東京でのインプラント手術の死亡事故が報道されましたが、これはインプラント手術による、初めての死亡例であったために、大きく報道されました。実際は極めて稀なケースであったと言えます。

患者さんにとっては、信頼できる医師を選ぶことが重要なポイントです。医療の側としては、このような医療事故を防ぐためには、優秀な医師とスタッフによるチームワークが何より必要です。また、全身疾患があり手術が心配な患者さんには、麻酔の専門医を医療チームに加えることで、手術中の全身管理等もされに確実にすることもできます。

手術自体の安全性については、今「最も安全」と注目を集めている新しい治療法が、コンピューターによるガイド手術です。この手術法だと、歯ぐきを切らずに2ミリぐらいの小さな穴をあけるだけで、インプラントを入れることができるのです。出血も痛みもほとんどありません。

痛くなく、安全にする方法はないのですか?

どうしても手術が怖くて踏み切れない、という方もおられることと思います。

そこで考えられた新しい方法が、コンピューターの画面上で手術のシミュレーションをし、歯茎を切らずに手術を行う「コンピュータガイド手術システム」です。このシステムは、骨の中に安全で正確にインプラントが入っていくように、患者さん個人個人の口腔内の骨の厚みや形態などの情報をCTで撮影。術前にコンピューター設計されたマウスピースのような装置をつくり、お口にはめて固定し、インプラントを決められた位置に入れていきます。この方法だと痛みや腫れもほとんどありませんし、手術の怖さリスクなど一切伴わず、もうこれは手術とは呼べないと私は思っています。以下に利点をまとめますと、

  1. 歯茎を切らないので、痛みや腫れ出血、感染などがほとんどありません。
  2. コンピューターで手術前に設計できるので、神経・血管を正確に避けることができ安全です。
  3. 歯茎を切らないので縫う必要もなく、手術時間も短くできます。また、手術後の回復も早い。

このように安全で痛くないコンピューターを使ったインプラント治療法は今までインプラント治療が怖くて受けられなかった方や、あきらめておられた方など多くの患者さんに受けて頂いております。この治療により患者さんから大きな反響があり、当医院は全国で3位の手術件数を数えるほどになっております。

入れ歯をもっと安定させる方法や、快適な入れ歯はありますか?

下の総入れ歯の場合、舌が動く度に入れ歯も動き、安定させるのが非常に難しく、また、上の総入れ歯の場合は、味を感じる口蓋の部分が覆われるため不快な症状が出やすくなります。合わない総入れ歯を長期間使用している患者さんは、次のような悩みを抱え込むことになってしまいます。

  1. 入れ歯が安定せず、しっかり噛めない。外れやすく会話もしにくいし、食べ物が挟まる。
  2. 骨が不足しているのでインプラントができないと言われた。
  3. インプラントをするにも本数が多くなるので高額になる。

こうした問題を解決する方法として、最も患者さんの満足を得られ、かつインプラントの効用を最大限に利用したものが、インプラントを支台とした入れ歯「オーバーデンチャー」です。

これはインプラント2~4本を顎に埋め込んで、入れ歯をしっかり固定し外れにくくする方法です。この方法は安価で身体的な負担も小さいインプラント治療法であり、患者さんが自由に取り外せるため、取り扱いも簡単です。その上、上顎の場合には口蓋を覆う部分をなくすことができるので、入れ歯を小さくでき不快感も軽減できます。「オーバーデンチャー」にもいろいろな種類や方法があり、個々の患者さんの顎の状態、本人の希望、予算に応じて選択することができます。

総入れ歯だけでなく、部分入れ歯にも適用でき、現在使用中の入れ歯を利用して作成することも可能です。部分入れ歯の場合、歯が抜けた時は入れ歯に歯を足すことができ、また将来的に外せない固定式の入れ歯タイプ(オールオン)に作り替えることも可能になってきています。顎の骨の吸収が大きい方や、入れ歯をもっと安定して噛みたいと願望される方には最適な方法と言えるでしょう。

即日インプラントについて

即日インプラントって何ですか?

たった一回のインプラント専門の医院に行くだけで噛める歯を装着することのできる新しい治療法です。学術的には即時荷重法とも言われています。

今までの治療と比べて即日インプラントはどう違うのですか?

これまで、インプラント治療は手術を行ったあと、しばらくの治癒期間(3~6ヶ月)をおかなければ噛める歯(人工の歯)を装着することができず、しかもその間、入れ歯も使えずに噛むことのできない期間がありました。これに対して、即日インプラントでは患者様はその直後から噛むことができるのです。

なぜ即日噛める歯を装着できるようになったのでしょうか?

世界中で多くの大学やインプラントを開発している企業で即日インプラントの研究がされ、安全性が確認されてきたからです。

即日インプラントは多くの歯科医院で行われているのですか?

CTや、様々な診断機器などを使った確実な診断、安全な施設と高い治療技術、インプラント手術後の経過をしっかり見守る姿勢などをもった体制をもつインプラント専門医でなければ受けられないので、まだまだ限られた医院でしか受けられません。

即日インプラントは危ない治療ではないのですか?

インプラントの発祥地であるスウェーデンなどの多くの科学的データが安全性を裏付けています。

誰でも、即日インプラント治療をうけられるのですか?

きちんとした診断と検査をお受けになれば、多くの方々にとって可能な術式になってきたといえます。また、専門の内科医や外科医との連携で、全身的な問題のある方でも成功することもわかってきました。是非正しい診査を受けてください。

即日インプラント治療のあと痛みが出たり、腫れますか?

正しくコントロールされた手術は多くの看護チームにより支えられています。本当に不思議なくらい楽で、痛みも腫れもないという報告がお受けになった多くの患者様から提出されています。

費用について

インプラント治療費用はどのくらいかかりますか?

現在は保険治療の適用になっていません。(健康保険が使用できません)埋入するインプラントの本数など治療内容により異なりますので、詳しくは担当医師にお気軽にご相談下さい。

なぜ高価なのですか?保険は適用できないのですか?

「なぜインプラントは保険がきかないのですか?」という質問ですが、保険治療は材料も方法も決まっていて、基本的にどの医院でも同等の治療が受けられます。それに対し、インプラントは医院によって仕様する材料も違うし、先生の技術も経験も方法も全く異なります。だから保険が適用できないのです。

そこでインプラント価格を下げようとすると、粗悪なインプラントを使用して材料を安くすます。滅菌を省略したり、血液検査やCT撮影などを省く。CT、モニター、手術室などの設備に費用をかけない。などが考えられます。

インプラントの価格は、なぜ高いのか安いのか、その理由を知る必要があると思います。

当院では、個別の相談は随時、またセミナーは定期的に開催しています。

治療期間について

手術の際に入院は必要ですか?

基本的には入院の必要はありません。但し、特殊な症例の場合や、全身疾患を有する患者様の場合には入院をして手術を行う事もあります。

人工歯根の手術は入院が必要ですか?

前述したように、基本的には入院は必要の無い手術がほとんどです。しかしながら、特殊なケース例えば、インプラントを埋める場所に骨がなくて、骨を再生させるための大きな手術などを行う場合は入院が必要なものもあります。しかし、そのケースはまれです。どちらにせよ、たとえばCTなどを用いた十分な検査を 行い、それぞれの患者様の状態に応じた治療計画を立てた上で手術を行います。

治療後、手術後について

インプラントはどのくらいもちますか?

インプラント治療は、技術の進歩により10年以上は確実にもち、95%の生存率があります。一方、ブリッジでは10年で50%の生存率、入れ歯は約40%です。インプラント治療は歯科治療の中で、最も長期に渡り使用できる治療法であると言えます。

ここで、インプラントの寿命のファクターを挙げると、インプラントの材料の耐久性、歯科医師のインプラント治療の技術力、患者さん自身のメンテナンスなどが考えられます。インプラントの材質は、現在何百もの種類やシステムがあり、その中には粗悪な物もあります。しかし患者さんが自ら選ぶことができない要因です。

次の歯科医師の技術力ですが、いろいろな歯科医院でインプラント治療が多くされるようになった今、経験年数が少ない先生から年数が多い先生まで手術を行うことになります。その結果、さまざまなトラブルや問題がクローズアップされています。

医師は経験を積み、技術力を高める努力が必要ですし、患者さんの側もしっかりと情報を集め、信頼できる医院と歯科医を選ぶことが大切です。

※インプラント治療(コンピュータガイド手術含む)には健康保険が適用できません。自由診療で全額自己負担となります。

ご予約・お問い合わせ

0120-41-8568

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医療法人しみず歯科〜インプラント専門サイト

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